“習い事をどの時期から始めるか”はご家庭によって様々だと思います。
わが家は、”本人がやりたいことを主張できるようになってから考えればいい”と考えていましたが、体験教室をきっかけに0歳児から習い事を始めました。
ちなみに体験教室に行こうと思ったきっかけは、
「生後6ヶ月の娘と一緒にどこかへ出かけたい!」「育児サークルでママ友を作るのは煩わしいけど、習い事で同い年の保護者と適度に関わるのは楽しそう!」
→そうだ!習い事の体験へ行こう!!という流れです(^_^;)
いろいろな教室を体験してみて、私達親子が通って良かったと実感している習い事を年齢別に紹介します。
①0歳~2歳におすすめ「七田式教室」
0歳~2歳までは、自分からこれを習いたい!と子ども自ら言い出すことはほぼありません。
そこでおすすめなのが、習い事のファーストステップとして幼児教室に通うことです。
中でも七田式教育は、子どもが本来持っている才能を引き出す教育を行っている幼児教室です。フラッシュカードや知育おもちゃで遊んだり50分間子どもが楽しく遊びの中で学習していきます。早期教育に興味がある方だけでなく、子どもへの関わり方に自信がない方、何か習い事を通して気分転換したい方にもおすすめです。
右脳教育で記憶力やイメージ力を育てるだけでなく、先生が子どもにかける言葉はとても参考になります。本来の意図と違うことを子どもがした時でも、否定せずに「そうしたかったんだよね」「大丈夫だよ」と肯定しながら見守る姿は家庭でもぜひ見習いたいものです。
子どもの年齢にあわせたクラス分けがしてあるので、教室開始前に親同士でちょっとした悩みを言い合ったり、先生に相談にのってもらったり、日々の育児の息抜きとしても最適です。ワンオペ育児で乳児と過ごす時間が長く、何でもいいから外出のきっかけが欲しいと思い、私たち親子がはじめて通った教室が七田式教室(通学コース)でした。
長女が0歳6ヶ月~3歳6ヶ月の期間通っていましたが、辞めてから1年以上経つ今でも通わせて良かったと思うことがたくさんあります。私自身の子どもへの関わり方が大きく変わったことが一番良かったと思いますが、それ以外にもたくさんあります。
子ども自身の能力でいえば記憶力が良いことと、言葉の理解力・語彙力・相手に伝える力が身についたこと、50分間集中して椅子に座っていられること、七田式プリントを1日3枚する習慣がついたことです。
小学校に行ってから宿題に苦戦しないためにも、楽しんでできるうちから毎日継続してプリント学習を始められる習慣がついたことは大きなメリットです。
「認めて ほめて 愛して育てる」子育てに少しでも興味がある方は、6ヶ月前後の赤ちゃんから随時無料体験可能なので、最初の一歩をここから体験されてみてはいかがでしょうか。
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②3~4歳以降におすすめ「子ども自身がやりたい習い事」(なければ「ピアノ教室」)
3~4歳になると「バレエ習いたい!」「サッカー教室行ってみたい!」など自分で言い始めるようになります。
もちろん、自ら言い出した場合には否定せずに「まずは体験にいってみようか!」と体験をさせてあげましょう。
子どもが体験を経て「ここで習いたい!」と行った場合には習わせてあげられるように、何箇所か(曜日や時間、場所、金額)を調べて実現可能な場所へ体験に行ってみてくださいね。
教える先生の雰囲気や料金に大きな差があることもあるので、選択肢を増やして体験することをおすすめします。(ピアノ教室は通える場所が多かったため5箇所見学へ行って決めました)
体験後にやっぱり辞めたいと言った際には、「辞めたいんだね。それはどうして?」と話を聞いてあげてください。無理強いせず、習い事に関しては楽しく通えるものに出会えるのを気長に待ちましょう。
ただし、体験参加後に習いたい!と強い意志を確認した上で1度決めたことに関しては「最低でも◯月(半年)まで続けてね。」、「◯級になるまで(約1年)続けてね。」、「発表会までは続けてね。」など辞めても良い区切り期間を約束してから入会しています。
とはいえ何も情報がない状態では、自らやりたい習い事を見つける機会もないと思うので、その場合はYoutubeなどで習い事につながる映像を見てみるのも楽しいですよ。
わが家では、アーティストのライブ映像を見たり、ストリートピアノの演奏を一緒に見ているうちに突然「ピアノ習いたい!」「ダンスを習ってみたい」と言い始めました。
中でもピアノは、最初からワークやノートの宿題があったり、1年もしないうちに楽譜を見ながら両手でひき始めたり成長が早いので、この時期から習って習慣化しておくと楽しく続けられそうですよ。
後で知りましたが、ピアノを演奏すると脳梁(右脳と左脳をつなぐ神経束)が5倍太くなり情報処理能力が上がるので幼児期にピアノを習うのは脳科学的にもおすすめだそうです。
その他にもプールや体操、英語などいろいろと幼児の習い事はありますが、いちばん大事なのは「子ども本人が楽しんでいるか」これに尽きます。プール教室を拒否しているのに親の意向で無理やり連れて行ったり、つまらないのに英語教室に通っていたりしては逆効果です。
環境を用意してあげることは大切ですが、子どもが楽しんで「また行きたい!」と思える習い事に出会えるまで、親子で対話してみてくださいね。
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